『魔女たちのアフタヌーンティー』 著:内山 純
魔女たちのアフタヌーンティー (角川文庫) [ 内山 純 ] 価格:814円 |
There are few hours in life more agreeable than the hour dedicated to the ceremony known as afternoon tea.
人生の中で、アフタヌーンティーと呼ばれる式典に捧げられる時間よりも心地よい時間はほとんど無い(ヘンリー・ジェイムズ)
(第一章 魔女の屋敷でダージリン 一行目から引用)
- 本編のあらすじ
不動産の営業で、白金台の大きな屋敷に来ていた女性・前屋敷 真希(まえやしき まき)。
ところがそこの門は、朽ち果てている状態で人の出入りの気配がない。
しかも、その屋敷には「白金台(プラチナ)の魔女」がいるという都市伝説もあった。
裏口を探してみるも、見つけられず真希は困っていた。
そんな時、小学校低学年くらいのおかっぱ頭の女の子が忽然と現れた。
(あの子、屋敷の秘密の出入口から出てきたのでは?)
そう思った真希は、女の子に接触を試みることに。
女の子・みのり になんとか案内してもらえることになり、屋敷に入ることができた。
そして気づけば、みのりの招待でお茶会に参加することになっていた。
黒い服に身を包む女主人がひらくお茶会は、中世のイギリス貴族の館のような麗しい洋間で豪華絢爛でありながら、でも型にとらわれず自由で楽しいものだった。
そこから真希は、お茶の奥深さを知っていく…。
お茶会で知り合った人達と、紅茶を飲みながらおしゃべりする中で悩みを聞いたりするうちに、真希自身も仕事や恋などの悩みや不安と向き合っていくことに。
紅茶の魔法によって、不器用に変わっていく人々の素敵な出会いの物語。
この本は、人と人との偶然の出会いから、白金台(プラチナ)の魔女と呼ばれている女主人のお茶会によって、つながりができていくのが描かれた心が温かくなる素敵な物語です。
この物語に登場する前屋敷 真希はお茶会初心者なので、読んでいて彼女と共に、紅茶やお茶会のマナーやその歴史なども学べて面白いです!
魔女たちのアフタヌーンティーにまざって、ぜひ癒されましょう!
↓読了した時のツイートです!






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